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榊いずみ ニューアルバム
「SOUNDTRACKS」

2017年5月13日発売

独自のスタンスを築き、ミュージシャンズミュージシャンとして歌い続ける榊いずみ。
3年ぶり11枚目のオリジナルアルバムはまた新たな可能性を開いた会心作。
まるで映画のような12のストーリー。
きっとあなたのストーリーとして溶けていくだろう。

 

榊いずみになって、一番に変わったことといえば 映画のサウンドトラックを作り出したこと。


榊いずみ。橘いずみとして「永遠のパズル」「失格」「太陽」「サルの歌」など鮮烈な印象を世間に与え、その後もたくさんの人の心を打つ曲を生み出し続けている。音楽を志すフォロワーにアイコンとして未だ君臨し続けている。
フラワーカンパニーズ、miwaや神聖かまってちゃん、ももいろクローバーZやMINMIなどにカバーされたりセッションする姿は記憶に新しい。中村中が鴻上尚史作・演出「ベターハーフ」の中で橘いずみの名曲「愛してる」を歌っていたのも素晴らしかった。

夫である映画監督、そして俳優の榊英雄の映画のサウンドトラックは常に榊いずみが担当している。

「言葉のない音楽を作ることに、最初はまったく自信がなかった」彼女はそう言う。

しかしながら、映画、ドラマ、未公開作品を合わせてすでに11作品という実績を持っている。言葉を取りざたされることの多い榊いずみであるが、実は稀代のメロディーメイカーであることは以前から言われていたことだった。そのテイストは分かりやすく、自然と心に染み渡る旋律であり、今までのヒット曲でも証明済みである。

「サウンドトラックを作るときには、今までの橘いずみや榊いずみである必要がなかったというか。そこにある映像の世界にただ寄り添い、空気のように、時に場をかき乱すように。それはわたしにとってとてもおもしろい体験でした。自分である必要がないところで、より深い自分を発見したという感じです」。

ここにある12曲は、映画「アリーキャット」のサウンドトラックとして作った曲に新たに言葉を付けて生まれた曲、映画のワンシーンをイメージした曲、映画への愛情を込めた曲だったり、まるで12個のストーリー。

「言葉をつなげるときも、今までのように自分を鏡で執拗に見つめるという感じではなかったんです。歌の主役はどこか他にいて。そんな風に作るアルバムは初めてだったかもしれないですね。さりげなく英語の曲もあったりして。ずっと作りたかったけど出来なかった、そんなアルバムに。自分の好きなミュージシャンのアルバム、そうエイミー・マンのような」。

「アリーキャット」主題歌「Lost and Found」を始め、サウンドトラックのインスト曲に改めて歌詞を付けたという「夜のパレード」、部屋のBGMのシーンで使われる「Pussy Cat」。メーテレ(名古屋テレビ)ドラマ「まかない荘」(主演:清野菜名、菊池亜希子)の主題歌「キッチン」。そして元AKB48の高橋みなみに楽曲提供し、好評を博した「わたしの証明」を榊いずみVer.として収録。多彩な楽曲に目を見張る。

全アレンジは榊いずみと共同プロデュースの佐藤亙(Beadroads)。彼のバンド、Beadroadsが12曲中8曲演奏。そして長年の榊バンドである隅倉弘至(Bass)、末藤健二(Drums)も参加。このアルバムの重要な要素であるストリングスの柴由佳子(Violin Fromチーナ)、田草川亮太(cello)も忘れることができない。

「年齢もいい感じに熟してきて、音楽が本当に楽しい。改めて自由をくれるのはいつも音楽だな、と思います。このアルバムを楽しんでもらえれば嬉しいですね」。

アリーキャット

映画「アリーキャット」

7月15日(土)よりテアトル新宿ほか全国ロードショー 
http://alleycat-movie.com/
主演:窪塚洋介 降谷建志
監督:榊英雄/音楽:榊いずみ

MV


収録曲



榊いずみ「SAGITTARIUS TURQUOISE(サジタリウス・ターコイズ)」

榊いずみ「SOUNDTRACKS」
発売日:2017年5月13日
価 格:¥3,000 (税抜定価¥2,778)
発売元:Family Tree Records FTR-CD006

  1. 荒野の果てに試聴
  2. Lost and Found試聴
    映画「アリーキャット」主題歌
  3. キッチン試聴
    メ~テレドラマ「まかない荘」主題歌
  4. かなしみさん試聴
  5. わたしの証明(Izumi Sakaki ver.)試聴
  6. ごめんねルーシー試聴
  7. Merry Go Round試聴
  8. 夜のパレード試聴
    映画「アリーキャット」サウンドトラック
  9. Pussy Cat試聴
    映画「アリーキャット」サウンドトラック
  10. マーティ・マクフライ試聴
  11. さよなら、僕の日々試聴
  12. 日々の抜け殻試聴

Produced by 榊いずみ
Co-Produced & Arranged by 佐藤亙

MUSICIANS

Beadroads (M1.2.3.4.7.8.9.11)
Guitars & All other instruments & Chorus 佐藤亙
Keyboards & Chorus 若槻昌子
Bass 斎藤スグル
Drums & Percussions & Chorus コジマカオル

Violin 柴由佳子 fromチーナ (M1.2.3.4.7.11)
Cello 田草川亮太(M1.2.11)
Chorus & Percussions 榊いずみ

(M5)
Guitars & All other instruments & Chorus 佐藤亙
Drums 末藤健二
Chorus & Percussions 榊いずみ

(M6)
Guitars & All other instruments & Chorus 佐藤亙
Chorus & Percussions 榊いずみ

(M10.12)
Guitars & All other instruments & Chorus 佐藤亙
Bass 隅倉弘至
Drums 末藤健二
Chorus & Percussions 榊いずみ

Recorded by 佐藤亙,角田彰久 (M1.2.7.8.9.11),田中邦明(M3.4),大野順平(M5.10.12)

Recorded at Pastoral Sound Studio,Recording Studio GOATEE,Studio Sound DALI,Come True Studio
Assistant Engineer 石田涼介(Studio Sound DALI)

Mixed by 佐藤亙,田中邦明(M3.4)

Mastered by 酒井秀和 at Sony Music Studio Tokyo

Art Direction & Design 村手景子(so-mi)
Photography 藤代冥砂, 栃木香織(photo at studio)、小島恵順(Beadroads shot)
Hair & Make 木戸出香
Web Design 横田茂(Afterhours)
Management 榊英雄(Family Tree),藤原由紀(Family Tree)
Coordinate 小島恵順
Executive Producer 榊英雄(Family Tree)

全曲試聴

榊いずみ・佐藤亙ライナーノーツ



1.荒野の果てに

この曲は映画「アリーキャット」の主題歌候補として作りました。イメージは賛美歌の「荒野の果てに(あれののはてに、と読みますが、わたしの曲は「こうやのはてに」です)」のタイトルにインスパイアされました。進んでいく人はいつも孤独であり、その孤独は地の果てを歩いているような。詩は天使の目線ですね。この曲を作曲したのは、共同プロデューサーで10年以上音楽を一緒にやっている佐藤亙氏。アルバムの全アレンジも彼のセンスです。ロードムービーのオープニングを感じさせるアレンジ。あ、今思い出しましたが、この曲もサントラに使ってましたね(笑)。最初に冴子を助けようと決めるとてもいいシーンでした!(榊いずみ)

アコースティックギターのアルペジオで、アルバムは幕を開ける。
ここではない、どこか遠い場所を連想させる旋律がループして、いずみさんの低く美しい最初の言葉が出た瞬間、ぐっとピントが合って、波に揺られるように旅に出るような、そんな感覚に襲われました。魔法の瞬間。
演奏は僕のバンド、Beadroads。奥沢のスタジオの響きがとても良くて、key あつこが弾くグランドピアノも綺麗に鳴ってくれた。(佐藤亙)

2.Lost and Found

映画「アリーキャット」の主題歌。このアルバムは「アリーキャット」のサウンドトラックをバンドサウンドにしよう、と決めたところから始まりました。12曲中8曲は佐藤亙氏率いるBeadroadsが演奏しています。この曲は特に、Beadroadsの持ち味がぐっといい曲に押し上げてくれている気がします。散文のような詩。いつもあべこべを恐れ、あべこべに陥り、あべこべで着地する。(榊いずみ)

メロウだけど壮大な風景。どこか憂いを含んでいるけど、勇気を持って歩き出そうとする主人公。映画「アリーキャット」に引っ張ってもらって生まれた曲。ボトムはバンドに支えてもらって、アレンジでは、ストリングスと多重コーラスに力を入れました。(佐藤亙)

3.キッチン

メ~テレドラマ「まかない荘」主題歌として作りました。まかない付きのアパートの管理人をする姉妹のお話で、とにかくおいしいご飯がすべてを解決するという、まさにそのとおり!と言いたくなります。美味いもの作っているから帰っておいで。レコーディングしたとき、なぜかとても母を思い出して涙が出ました。自分の家族にも堂々とそう言えるといいな。(榊いずみ)

イントロを聴くだけで、ドラマ「まかない荘」を思い出します。余談ですが、マタギが出てくる回が一番好きです(笑)。
食卓をテーマにした歌詞がとても素敵だったので、アレンジとしては、とにかく明るいロックチューンに仕上げました。そしたらなぜか切なさもぐっと湧き出てきたりして。
母になったいずみさんからの目線、親を思う子供達からの視線、みんなが頷くことができる歌になったのではないでしょうか。(佐藤亙)

4.かなしみさん

この曲は実は他の方に書いた曲だったのですが、残念ながらその形では日の目を見ず。デモテープとして歌ったそのまま完パケとなりました(でも人様に聞いていただくデモは、いつも完成版のクオリティーで作ってるんですよ)。
かなしみさんは妖精みたいなもので、自分のイメージとしては、「クーロンズゲート」というゲームに出てくる妖精さんというキャラのイメージです。特に検索しなくていいですよ(笑)。電信柱の影からいつも見てるかなしみさん。出来れば20代女子がティーンエイジャーに歌ってほしい歌です。(榊いずみ)

いずみさんからデモ段階の歌のメロディーを聴いた時、イントロのメロディーがなぜか頭の中に流れてきて、すぐにメモを取ったことを覚えている。
この曲も柴ちゃんのバイオリンが効いてます。あくまで、バンドの中で一緒に演奏している、大げさになりすぎないストリングスのラインを作りました。(佐藤亙)

5.わたしの証明

元AKB48の高橋みなみさんのアルバム「愛してもいいですか?」に提供させてもらった曲です。いわゆる道を外れた恋でも、信念を持って立ち上がる女の子を見てみたいと思い作りました。今の世の中、大人から子供まで世論に流されることが多いから、そんなことより自分の中から湧き上がった思いに従う人はとても美しく見える。正しいとか正しくないとか、そんなこと軽々と飛び越えたところにいる人。自分を信じるって本当に難しいけれど。みなみさんがとても素敵に歌ってくださったのでもう感無量なのですが、記念に、あくまで記念に、自分バージョンも残してみました。(榊いずみ)

高橋みなみさんに提供した時のアレンジを、アコースティックな楽器に狙いを絞って、ベースレスでリアレンジ。基本は、末藤さんのドラムと僕のアコースティックギターという組み合わせ。12弦ギターの弦を1本外して11弦ギターにして左サイドに。右サイドはGUILDのD-35で弾きました。両方、ギターアンプにつないで歪ませた音もプラスして左右交差させています。
Studio DALIのNEVEの卓の音が素晴らしかった。ドラムもカッコ良く録ってもらいました。(佐藤亙)

6.ごめんねルーシー

脈絡がないようなあるような歌なんですが、わたしの時計がピーナッツのキャラクター、ルーシーが文字盤にいるんですね。わたしの時間の守り神がルーシーなわけなんです。タイトルはそういうことです。ボーカルをダブル(同じように歌ったものを2本重ねること)、コーラスをメインボーカルと同じような音量で重ねていくこの感じ、いわゆるゴダイゴ的!とわたしは表現するのですが、タケカワユキヒデさんが「これは歌がよく聞こえるように苦肉の策だった」とどこかで言われていたのを聞いてちょっとがくりとなりました、が!それでも魅力的なこの感じなのです。この曲の楽器は全部佐藤亙くんなのですが、ベースもちょっとスティーブっぽい。(榊いずみ)

この曲は、僕が全て楽器を弾きました。だから、バンドとは違った個人的で面白いグルーヴになっていると思います。意外と細かく構築してあって、作るのがとても楽しかった。録音している時、うしろではいずみさんがずっと歌詞を書いてて、次々に出てくる言葉を盗み見しながら、イメージを膨らませました。
ダブルにした時のいずみさんの声が、とても魅力的な1曲。(佐藤亙)

7.Merry Go Round

この曲も映画「アリーキャット」のサウンドトラック用にレコーディングしました。マルのラブシーンに、と作ったのですが、ここまで甘い感じのシーンではなかったので泣く泣く却下しました。でもメロウな大好きな曲になったので、やはり恋の始まりのような歌にしました。意図せずですがこのアルバムは恋の歌が多いですね。恋は同じところをぐるぐる回って、少し視線を逸らした先に運命の矢が落ちていたり。何度もこの道は通ったのに、なんてことありますよね。同じ言葉をあえて2度使ってみたり。コードパターンやメロディーも大好き。コーラスもファンタスティックです。(榊いずみ)

古い映画の中の風景のような曲。とにかくメロウに仕立てました。
くすんで歪んだ打ち込みのビートと、Beadroadsコジマカオルの生ドラムとの組み合わせが良いグルーヴを生んでいます。出来上がった後に、こんなに良い曲だったのか!と内心おどろいた曲(笑)シンプルだけど、録音のトラック数はかなり多い。(佐藤亙)

8.夜のパレード

映画「アリーキャット」の中で、よし、やってやろうじゃないかと決心して、車を急ターンさせるという重要なシーンの後ろで流れる曲です。夜のドライブって何か好きなんですね。車内は暗くて、窓の外に街の光が流れて、音楽だけを何も言わず聞いていたり、どこか自分の中の奥深くに落ちていくような時間で。でも気持ちの持ちようで希望が溢れる風景に見えるのかな。ここにいるふたりの未来は明るいのだろうか。期待と不安、不安が少しだけ多いようなスリリングな夜のパレード。夜の虹を探しに行こう。(榊いずみ)

個人的に一番好きな曲。イントロで、「もう、車に乗ってどこか出かけちゃおうぜ!」っていう気持ちになる。いずみさんが最後まで歌詞に悩んでいた曲だけど、結果、最高な言葉たちであふれました。あー、窓を全開にして夜の伊勢湾岸道で聴いてみたい!
間奏のアナログシンセも、個人的なお気に入り。ラストサビのハモりで感涙。(佐藤亙)

9.Pussy Cat

初めての英語の曲です。雰囲気で聞いていただければ。この曲は「アリーキャット」の中でみずきちゃんの部屋のラジカセから聞こえてきます。ちょっと不思議で魅力的な彼女が聞く音楽ってどんな感じ?そこから生まれた曲です。自分のイメージではノラ・ジョーンズになったつもりで歌いました。野良ジョーンズって感じですよね。もちろんラブソング。みずきちゃんはラブソングしか聞かないはず。(榊いずみ)

演奏しててとにかく楽しい曲。肩の力が抜けまくってるというか。
我らがビードローズ、ルーズなバンド感がうまく出てますでしょうか?
特に斎藤スグルくんのベースは面白い(褒めてます)。key 若槻昌子のオルガンも他では聴けない味があります。 いずみさんが歌う気だるいラブソング、いいですよね。(佐藤亙)

10.マーティ・マクフライ

この曲と、ラストの「日々の抜け殻」は最後にレコーディングしました。大好きなブライアン・アダムスの久しぶりの来日公演の興奮冷めやらぬうちに作った曲です。榊バンドのふたり、隅倉弘至くん(Bass)、末藤健二くん(Drums)
がプレイしてくれました。トランプ大統領のものすごく振り切った(悪い方に)政策を目の当たりにして、こんなこと現実に起こるんだ・・と思ったこともこの曲のきっかけに。世の中はなんだか混乱を極めてきてますが、みんなが イエイ!って言えることをシェアしていくことがとても大事なんではないかと思います。世界中、同じことで喜ぶし悲しむし。自分の悲しみを誰かが同じ気持ちで受け止めてもらえることがあったりする奇跡。共有することが近い未来のテーマ。うわべじゃなくて実感として。ところでマーティ・マクフライって誰か分かりました?(榊いずみ)

スタジオで、「一番好きな映画のセリフ教えて」って言われて、寅さんのセリフを言ったら採用されてたという…
素晴らしいリズム隊に乗せて、いずみさんが生き生きと歌っています。ポップコーン片手に映画。最高の現実逃避!(佐藤亙)

11.さよなら、僕の日々

なにかこういう曲が作りたかった、と思った曲です。どうしてさよなら?どういう人がどこへいくの?そういう答えがない。ただ、さよなら。青春時代との決別?娘のまちゃんが「この人死んじゃうみたい」と言ってました。母は死んじゃう歌だと思って作ってないのですが、魂がさよならする瞬間はこんな感じなんだろうな、とも思った。このアルバムを通してたくさん弾いてくれたストリングスは柴由佳子ちゃん(Violin)と田草川亮太くん(Cello)。
生のストリングスをレコーディングする日はいつも感動でしびれました。わたしとしては、この曲で本編終了という気持ちです。(榊いずみ)

同じコード進行のループが続く曲。シンプルだけど、最初の歌詞からぐいぐい引き込まれて、楽器構成が重なることによって全くそれを感じさせない曲に仕上がった。
メランコリックで、世紀末的だけど、僕はかなり個人的にこういう世界観が好きです。現実と幻想の狭間。そこに生きてるんだな、僕たちは。ということを確認できる歌だと思います。(佐藤亙)

12.日々の抜け殻

アルバムラストはバラードで終わりたかった。アンコールの最後というイメージです。この曲は佐藤亙くんがメロディーを先に作ってくれました。たいてい詩を付ける時に、インスピレーションさえあればささっと作ってしまうたちなのですが、この曲はピンとくるまでが長かったです。タイトルを思いついたら堰を切ったように言葉が出てきました。わたしたちは何かを全うするように日々暮らしているんだけど、ちょっとした隙間に心がやわっとなって自分自身を取り戻す。その瞬間を歌と名付けたいです。忙しく眉間にしわ寄せて街を歩いていて、思わぬところで美しい夕焼けに出くわしたり。心がぱあっとひらく瞬間、そういうものをたくさん歌っていきたいですね。あたたかい手が触れた時、思わず涙が出るように。(榊いずみ)

いずみさんから、最後にもう一曲、バラードが欲しいと言われて、メロディーを紡いだ曲。Bメロはとても難しいラインなのですが、「他のメロディーを考えましょうか?」と言ったら、「いや、とても美しいからこのままで!」と言われて嬉しかったのを覚えています。メロディーだけの段階でオケを録音していきましたが、最初に歌詞が乗った段階でいずみさんが歌った時、コントロールルームでひとり感動していました。いつも、いずみさんの言葉に救われる。
隅倉さん末藤さんの強力なリズム隊が、素晴らしい演奏で屋台骨をしっかりと支えてくれました。僕にとっては思い出深い、アルバムラストの曲になりました。 (佐藤亙)

先行予約特典

「SOUNDTRACKS  SUPER ACOUSTIC SESSION」CD
SOUNDTRACKSの中から2曲アコースティックでレコーディング。
曲は届いてからのお楽しみ!

締め切らせていただきました

先行予約のお申込み方法

受付期間 4/28(金)〜5/7(日)
締め切らせていただきました

1

必要事項をご記入の上、
shop@sakakiizumi.comまでメールにてお申込下さい。
件名は『SOUNDTRACKS先行予約』とご記入をお願い致します。

・お名前
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・発送先ご住所(郵便番号よりお願い致します)
※レコ発ライブご参加の方で会場にてお受け取りご希望の場合は「@@︎会場受取希望」とご記入下さい。
・枚数

2

CD代金+送料(¥600)のお振込み
※5/7(日)までにご入金をお願い致します。

振込先
三菱東京UFJ銀行 成城支店
普通預金 48265
カブシキガイシャ ファミリーツリー

CD代金¥3,000×枚数+送料¥600
(送り先一件につき600円になります。)
※各ライブ会場にてお受取りご希望の場合はCD代金のみお振込み下さいませ。

3

5/9(火)にお申込&ご入金確認のメールをこちらより送らせて頂きます。

確認のメールが届かない場合はお手数ですが、5/10以降にshop@sakakiizumi.comまで連絡下さいませ。

25YEARS AROUND

SAKAKI IZUMI TOUR 2017

5/13(土)
松阪Live Music M’AXA

open18:00 / start 19:00
前売り¥4,500 / 当日¥5,000 +Drink別¥1,000
w/佐藤亙(Beadroads)AG,Vo

問い合わせ マクサ 0598-56-4825

5/14(日)
名古屋sunset BLUE

open16:30 / start 17:30
整理番号 自由席
前売り¥4,500 / 当日¥5,000 +Drink別¥600
w/佐藤亙(Beadroads)AG,Vo

問い合わせ JAIL HOUSE 052-936-6041

5/20(土)・21(日)
難波Music bar S.O.Ra.

20日 open18:00 / start 19:00 21日 open17:30 / start 18:30
前売り¥4,500 / 当日¥5,000 +Drink別¥500
w/佐藤亙(Beadroads)AG,Vo

問い合わせ JOYFUL NOISE 06-6644-9292 (12:00~20:00)

5/27(土)
渋谷TSUTAYA O-Crest

open17:00 / start 18:00
前売り¥4,500 / 当日¥5,000 +Drink別
w/佐藤亙(G,Vo)Beadroads、隅倉弘至(B)、末藤健二(Dr.)

問い合わせ O-Crest 03-3770-1095

6/25(日)
札幌 ミュージックショップ 音楽処
(インストアライブ)

start 14:00 観覧無料
✳︎終演後、CDをご購入された方を対象にサイン会を行います。
w/佐藤亙(Beadroads)AG,Vo

問い合わせ ミュージックショップ 音楽処 011-221-0106

6/25(日)
札幌 円山夜想

open18:30 / start 19:00
前売り¥3,000 / 当日¥3,500 +Drink別¥500
出演: 榊いずみ / Hide-c. / 乙女伝説 (O.Aあり)
w/佐藤亙(Beadroads)AG,Vo

問い合わせ 円山夜想
011-623-0666(月~土 20:00~25:00)
011-623-6662 (月~金 10:00~20:00、土 14:00~19:00)

7/15(土)
奈良 ビバリーヒルズ

open17:00 / start 18:00
前売り¥3,500 / 当日¥4,000(共に2order)
自由席 整理番号順
w/佐藤亙(Beadroads)AG,Vo

問い合わせ ビバリーヒルズ 0742-26-7444

7/16(日)
和歌山 OLDTIME

open18:00 / start 19:00
前売り¥3,500 / 当日¥4,000(1Drink別)
w/佐藤亙(Beadroads)AG,Vo
O.A : Spicy Honey Milk

問い合わせ OLDTIME 073-428-1950