今朝は焦って起きた。

ひちゃんのお弁当の日であったが、昨夜は子供達をお風呂に入れて自分もばったりと寝てしまった。でもあくる日のことを考える余裕もなく、ただただばったり寝るって最高に気持ちいい。そして神様に感謝、ギリギリ弁当作れない！ってことにならなくてほんとよかった。

函館・札幌、北海道ツアーは本当に楽しかった。楽しすぎて、あれは絶対夢だったんじゃないか？そう思いながら日常に戻ってます。

猫さんたちの歓待。どこにいるかわかるかな？　↑

とにかく、新たに来た人間たちをチェック！

これはあれだな、うるさい音出すやつらだな・・・。↑

加藤いづみ嬢の写真を見てから、いつかはここでライブがしたい！と思っていた場所、ククム。実際に訪れてみて、潮の匂いや猫さんたちのあたたかさ、そしてなによりククムのご家族のちょっとシャイだけど愛の詰まったおもてなしに、より魅力的にじわじわと心がほぐれていくのがわかりました。そんな場所で歌う歌がよくないわけないよね。
開演前に海を見ながら外で待っててくださったみなさん、なにかライブまでのイントロダクションを楽しんでいたのかな？ より深く歌を楽しんでくださったのなら、ここに来た甲斐がありました。人の心はちょっとしたやわらかいものに左右されるんだなと思う。だから歌を歌う場所も、なにか気持ちがほぐれる場所を選んで行きたいな。

素敵なお部屋、美味しいご飯や、思わず見つめてしまう素敵な塑像を作るお母さん（とても綺麗な方なのですが、猫さんが代わりにw）、娘さん（ゆっくりお話したかったです。なかなか面白そうなお話が聞けそうな人でした）、ありがとうございます。
あなたもぜひ函館へ行くなら、ぜひククムに泊まってみてください。時の流れが違う。思い出に残る１日になると思います。もちろん、またライブでお邪魔しようと思うので、そのときはぜひ。

そして、ライブをコーディネイトしてくれた浜野さん。
地元で音楽を。地元のみなさんに良質の音楽を届けるために、利益度外視で遠くからやってきたミュージシャンに場所をコーディネイトしてくれる（高岡の渡辺さんしかり）。とても最初は静かに、そして話して行くうちにとても心のものすごい熱いところがにじみ出てくる！同世代というのもあってとてもシンパシーを感じました。年中革ジャンで武装してきた世代ですものね、とてもうなずくことばかり。そして住む処は遠く離れているけれど、また同じような意志を持った人がここにいるんだなぁと勇気になりました。
本当にありがとう。音楽を続けてきてよかったなと思うのはこういう瞬間だな。そして、音楽を体温を持って支えてくれてありがとう。スタッフのみなさんもありがとう。ホスピタリティーとプロフェッショナルが同居している素晴らしい人たちでした。かわいい奥様もありがとう。




浜野さん、すてきなブログをありがとう。
panの森
素敵な場所だと思って訪れるけれど、結局それを作っているのはいつも人。最後に心に残るのは、人の思い。

後ろ髪引かれながら、でも待っている人がいる札幌へ。